2026年3月、福岡県の宗像沖ノ島へ釣行しました。
大型の口太グレを狙って奮闘しました!
出船~上礁

今回、利用する渡船屋さんは福岡県福津市津屋崎港にある「アクアシャイン」になります。
早朝、3時30分に出船とのことなので、早めに到着して待機します。
2時過ぎにはお客さんが集まってきて、荷物を積み込み3時前には出航しました!
一路、世界遺産の島、宗像沖ノ島へ向かいます。

船で走ること約1時間15分、宗像沖ノ島へ到着しました。
今日は、そこまで荒れていないようですが、次第に爆風とうねりが出てくると船長からアナウンスがあります。
それを考慮して、瀬付けを開始していきます。
まずは、小屋島から降ろしていきますが、今日は他船のお客さんも上がっており、ヒデサキなどは埋まっています。
小屋ワレ、中バナ、沖バナなどに降ろしていき、御門や天狗には行かず、ケーソンへ向かいます。
ケーソンで数名のお客さんを降ろした後、本島の北西側に回ります。
ここでも他船のお客さんが上がっており、クジラ、大谷などは埋まっています。
ゾウ鼻やポンなどにお客さんを降ろして、北側に行くのかと思いましたが、
ノリ瀬から本ワレの北面は今日は行かないようです。
そこから本島の南東側に移動して、東瀬、平瀬、長瀬などに上げていきます。

ここで私は、沖ノ島ホテルに上がることになりました。
船長、同船のお客さんのおかげで安全に上がれました。
ありがとうございます。
実釣開始
まずは、荷物を安全な場所に置いて、釣り場の確認をします。
船着きの少し奥に荷物が置けるスペースがあり、
さらに奥に行くと岩に人が一人寝れるくらいのくぼみが何個かあり、雨なども防げそうです。
このくぼみが部屋みたいで、沖ノ島ホテルという名前が付いたのでしょうか。
釣り座は足場がまあまあ高く、平らな所がほとんど無くて撒き餌のバッカンをギリギリなんとか置けるくらいです。
転落しないように注意していきます。
タックルデータ
ロッド:がま磯 デニオス 1.75号 5.0m
リール:シマノ BB-X デスピナ 2500DHG
道糸:VARIVAS Vermax磯 フロート 2.5号
ウキ:Sal-u-Bre’ ABACUS X G2、キザクラ 黒魂Bros 誘技 B
ハリス:サンライン ブラックストリーム 2.25号、2号
ハリ:がまかつ セレクトグレ 5号
撒き餌
オキアミ生 2角
グレパワーV9 徳用 1袋
沖撃ちスペシャル 1袋
爆寄せグレ 半袋
超遠投グレ 半袋
パン粉 2袋
刺し餌
生イキくんレギュラー L
くわせオキアミV9 L
それでは実釣開始です。
まずは、半遊動のタナは3ヒロで始めます。
手前は浅そうなので、ここは遠投が必要でしょうか。
とりあえず確認のため、手前に投入してみると、
やはりベラが喰ってくるので、3ヒロで底までいっているようです。

そこで今回は遠投のためソルブレのウキABACUS Xを試してみます。

釣り座から右前方に瀬があります。距離は25mくらいでしょうか。
その周辺にグレが潜んでいそうなので遠投して探っていきます。
遠投して撒き餌と合わせていきます。
すると開始数投で、コッパグレが釣れました。
魚からの反応は嬉しいのですが、このサイズがメインだとどうしようと少し心配になります。
さらに打ち返していくと、

今度は30cmくらいが釣れました!
そこまで小さいのばかりではないようなので安心しつつ続けていきます。
その後も、

35cm前後も含め、ぼちぼち釣れていきます。
少しずつ日が昇ってきた頃、船長の言う通りだんだんと風が強くなってきて、海も少し荒れてきました。
右前方の瀬まで遠投してその周辺に漂わせれば当たってくるので、
風と波を上手くやり過ごしつつコントロールしていきます。
この状況でABACUS Xはすごく使いやすいです。
遠投性能もあり、視認性もいいので遠くのウキも見やすいです。
さらに続けていくと、

今度は40cmのグレが釣れました!
正直、ここは一級ポイントではないと思われるので期待はしていなかったですが、
40cmのグレが釣れて一安心です。
その後も、30cm~40cmのグレを数枚追加できました。
瀬替わり
そこそこいい感じに釣れていましたが、ここに来て反応が減ってきました。
風が爆風で、うねりも太くなってきて、足場の高い釣り座にも波しぶきが上がってきます。
海面も洗濯機のようにガチャガチャしだして、釣り辛くなってきました。
ふと時計を見ると9時前です。
見回りが9~10時くらいに来ると思うので、その時に瀬替えも考えようかと頭をよぎります。
これだけ荒れてきたので、船長に「替わる所ないよ~」と言われる可能性もあるので、
ここに留まることも、瀬替えすることも両方対応できるように、荷物をまとめておきます。
と思ったら、荷物をまとめている最中にもう見回りが来ました!
替わりますかと声を掛けられたので、替わろうと思いましたが、行先がケーソンのようなので悩みます。
前回、ケーソンに上がっていて大型グレには出会えなかったので、どうかな~と思いましたが、
船長の判断を信じて替わることにします。

ケーソンにやってきました。
風はホテルよりもモロに当たって爆風です!
とりあえず、荷物と共にケーソンに渡ります。
朝からケーソンで釣りをしている先行者のお客さんもいるので、
お邪魔しますと挨拶して回ります。
その中で、入っても邪魔にならない所を聞いて、釣り座を決めました。

前回は東の端に立ちましたが、今回は中間地点の辺りになります。
時刻は10時前です。
あと2時間くらい上げ潮で、その後昼過ぎから下げ潮に変わります。
さっそく釣りを開始します。

上げ潮なので、左方向に程よく潮が流れています。
まずは足元から投入してみます。
すると、

スズメダイが釣れました。
他にイスズミも釣れたりします。
これは足元じゃないなと思い、遠投に切り替えることにします。
突然
遠投で狙っていこうと思いますが、先ほどのホテルよりも爆風がきついので、風に煽られて仕掛けをコントロールしにくいです。
そこで、Bのウキに、Bのガン玉を打ってさらにガン玉に加えて打ちます。
(追加するガン玉は潮や風によって変わります)
これで、ウキを水面直下でシモるようにして、風の影響をできるだけ受けないようにします。
ついでに、ハリスを2.25号から2号へ下げます。
タナはとりあえず3ヒロにしました。
この仕掛けで遠投して撒き餌と同調させていると、
突然、来ました
ウキがスーーッと入っていったので、
バシッとアワセると
ギュイィィーーーン!!!と猛烈な引き!!
ヤバイ!急に来た!これはいいサイズのグレだろう!?
ギュンギュン何度も突っ込んでいきます!
これはバラしたくない!と懸命かつ慎重に対応していきます。
かなりの重量感とパワーですが、ハリスは2号なので無理は出来ません。
突っ込みに対してはレバーブレーキで出しつつ、一進一退の攻防を続けます。
途中、ケーソンの足元の穴に入られそうになりますが、必死に阻止します!
ようやく浮いてきました。
焦らず慎重にタモ入れしたのは、

口太グレ50cmでした!
ようやく釣れました!
今シーズンもゴーマル口太をゲットできて嬉しいです!
腹パンパンで元気のいい引きを楽しませてくれました!
さらに数投後、同じパターンで、

43cmの口太を追加できました。
今日はアタリも多く、中型~良型のグレがコンスタントに釣れてくれるので、とても楽しいです。
その後も、35cm~40cmのグレをポツポツと追加しました。
潮が替わって
ここで、満潮の潮止まりを迎えます。
釣りに熱中しすぎていたので、少し休憩します。
パンを食べたり水分補給をしながら、しばらく休んでいると、
潮が替わって、右方向への下げ潮になってきたようです。
釣りを再開すると、
右方向へなかなか速い潮が流れています。

仕掛けを投入すると、右方向へどんどん流されていきます。
仕掛けが落ち着かず、撒き餌とも同調させにくいので、
全遊動にして流していこうかと思いましたが、隣には他のお客さんも釣りをしているので、
どんどん流していくことも出来ません。
半遊動で続けていきますが、遠投では爆風と激流でコントロールが難しいので、
足元でどうにか上手くコントロールしていくことを試します。

他の人の邪魔にならない範囲で、少し左の足元に仕掛けを投入して、仕掛けが右隣のお客さんの方にいくまでの間を流していきます。
時間が経つにつれ、右方向への流れもどんどん強くなってきました。
足元ならどうにかコントロール出来そうなので、試行錯誤していきます。
仕掛けの角度や撒き餌との同調を意識して、いろいろとやっていると、
ケーソンの壁際でウキが消えました。
ん?来たか?とアワセると、
ギューーン!と鋭い引き!
来ました!
足元でも居たようです!
何度かの突っ込みをかわしつつ、上がってきたのは、

尾長グレでした!40cmです。
前回のケーソンの時も尾長が釣れましたが、今回も来てくれました!
その後、同じパターンで35cmほどの尾長を追加。
終盤戦
時刻は昼過ぎとなりました。
ここまでで、十分に満足できる釣果ですが、
時間と撒き餌がもう少し残っているので、
最後まで釣りを満喫することにします。
先程と同じように足元の壁際を流していると、
またウキが消えます…!
バシッとアワセると、
ギューーーン!ギューーン!と強烈な引き!!
またいい魚が来たか!?
と期待しつつ必死にファイトしていきます。
さっきの40cmの尾長よりは強いです!
何度も鋭い突っ込みを見せますが、こちらも負けじと対処していきます。
戦いの末、ようやく浮いてきました。
あとはタモ入れだと、魚の口を水面に上げてプカプカさせながらタモを取ろうとしたところ、
プツン!とチモト切れ!
惜しい!!
ちゃんと確認してなかったですが、おそらく45cmくらいの尾長かイスズミだったと思います。
飲まれていた可能性もあり、2号のハリスでテンションを掛けすぎました。。。
反省です。
その後は、右への激流の中で、グレの反応が少なくなり、

たまにイサキが喰ってきます。
それでも諦めずに、試行錯誤を続けていると、
またウキが消し込む強烈なアタリ!
今度は何だ!?
さっきバラしたのと同じくらい強いですが、少し引き方が違うような気もします。。。
とにかく必死でファイトします!
レバーブレーキを酷使しすぎたせいか、逆転するときにシュルシュルと異音が出始めました。。。
どうにかこうにか浮かせて、取り込んだのは、

50cmオーバーのイスズミでした。
浮かせている途中に白っぽい魚体が見えたので分かっていましたが、
君かよ~、と少しガッカリします。
きれいに口に掛かっていたので、2号のハリスでも獲れました。
丁重に海へお帰りいただきました。
その後は、

イサキを数匹釣ったところで、時間も撒き餌も無くなったので納竿としました。
そして15時頃、迎えの船が来ました。
まとめ


今回の釣果は、35cm~50cmのグレ多数(うち40cmUP 5匹)、イサキなどでした。
今回は魚の反応も良く、久々にグレ釣りを堪能することが出来ました!
宗像沖ノ島、激アツですね!
4月に入ってもまだまだグレが釣れることもあるので、
みなさんもフカセ釣りを楽しんではいかがでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。
それではまた。


寒グレの刺身は脂が乗っていて、パンパンの白子もクリーミーで絶品でした!

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