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2026年5月 男女群島 後編

1.二刀流

2026年5月、男女群島へ釣行しました。

ルアーとエサ釣りの二刀流で様々なターゲットを狙いました!

後編になります。

瀬替わり

朝7時の見回りで瀬替えするために船に乗り込み、

他のお客さんの見回り、瀬替えもしながら、

船はクロキ島、中ノ島、ハナグリ島と回っていきます。

途中、空いている磯もあったので、すぐにどこかに上がれるのかなと思っていましたが、

意外と遠くまでやってきました。

そして上がったのは、

「女島のビョウブ」になります。

上礁して、

ここでもまずは周囲の確認と釣り座の選定を行っていきます。

ここが船着きです。

ここは平らで釣りが出来そうです。
ただ少し足場が高いです。

そこを起点に

左側

小高くなっており、ここに荷物をまとめて置くことにします。

左側の角には、一段低くて平らな場所があります。

人気の釣り座のようで、アンカーがたくさん打ってあります。

右側

少し低くなっており、釣りは出来ると思いますが、波を被ることも多そうです。

後ろ側

すごく平らな所があります。
一人用テントをちょうど一張り出来るくらいの広さです。

後ろを見上げると、

迫力のある切り立った岩になっており、これがビョウブの所以のようです。

まずはルアー

まずは、荷物を安全な場所に置いて、何の釣りから始めようか考えます。

とりあえず、ルアーから始めることにします。

タックルデータ
ロッド:コルトスナイパーXR S98XH
リール:ツインパワーSW 8000HG
ライン:DURASENSOR×8+Si2 4号
リーダー:フロロ 77lb

釣り座は正面の船着きにします。

足場も高いので、まずはジグをチョイス。

撃投ストライク85gです。

一投目

フルキャストしてフォールさせると、けっこう水深はありそうです。

着底してシンプルにワンピッチでジャークしていくと、



ドンッ!

と竿を抑え込むアタリ!

一投目から来ました!

何でしょうか?

そこそこ引きます!

足元に根が張り出しているので、早めに浮かせないといけません!

素早いポンピングと高速巻きで対応していきます。

フルキャスト後のボトム付近でのヒットで、

寄せて浮かせて来るまでが長いので、疲れてきます。

手前まで寄せてくると、やはり足元のオーバーハングに突っ込もうとしてきます。

ヤバイ!

糸が擦れる感覚があったため、一旦ベールフリーにして、

サミングしつつ少しずつ出しながら様子を見ます。

すると、沖のほうへ泳いでくれたので、再びリフトアップして浮かせていきます。

強引に浮かせて、どうにか上がってきたのは


イソマグロでした!60cmくらいです。

イソマグロにしては、かわいいサイズですが、元気な走りで楽しませてくれました!

再びジグを投げていきます。

二投目

同じようにフルキャストして着底させ、

シャクリ上げていくと、

一瞬、ジグの重みが抜けたように軽くなった感覚があり、

次の瞬間、


ドンッと竿を抑え込むアタリ!

また来ました!

ジグはこのアタリがやみつきになりますね!

またさっきと同じイソマグロでしょうか。

ときどき、ゴンゴンッと暴れながら突っ込んでいきます。

上手く引きをいなしつつ、根に擦られないように浮かせてきたのは、



カンパチ(ネリゴ)でした!50cmくらいです。

開始2投連続で魚が釣れて驚きです!

あとはサイズアップできれば、というところです。

引き続きジグを投げていきますが、

数投しても反応が無くなってしまいました。

今度はイシダイ狙い

そこで、今度はイシダイ狙ってみます。

Youtubeで見た、虫ヘッドパワーにジンガサ等を付けて狙うやり方です。

今の釣り座は足元に根が張り出しているので、

左の角に釣り座を変更します。

タックルデータ
ロッド:ツーリミット105モンスターバトル
リール:ストラディックSW 4000HG
ライン:PE 1.5号
リーダー:フロロ 25lb
ハリ:虫ヘッドパワー

さっそく足元に仕掛けを沈めていくと、

コンッコンッとアタリがあります。

しかし、エサ取りなのでしょうか、グーッと竿先が入り込んで行きません。

しばらくして上げてみると、ジンガサがかじられて無くなっていました。

再度、投入すると

また、微妙なコンコンッとしたアタリが続きます。

そこで、少し糸を張って聞きアワセっぽくしてみると、

魚の重みを感じたので、とりあえずアワセてみます。

すると、


グーーンッ!

とヒット!

何でしょうか?

そこまで大きくないですが、本命のイシダイでしょうか!?

上がってきたのは、


イシガキダイでした!30cmくらいです。

本命ではないですが、引きも強く、美味しいので嬉しいです。

引き続きやっていきます。

が、やはりエサ取りの猛攻なのか、エサがかじられて無くなることが続きます。

たまにアワセてみると、偶然こんなのが掛かったりします。

イシガキフグと言うようです。

なんとなくかわいい見た目ですが、デカいしトゲトゲがあります。

膨らんでさらにデカくなったりします。


ここからは、イシダイ狙いの反応がなくなったら、ルアーへ。

ルアーの反応が無くなったらイシダイ狙いへ、と交互に釣りをしていきます。

ルアーも少し時間をおいて再開すると、

またネリゴがヒットします。

これはヒレナガカンパチのようです。60cmくらいです。

そこからは、本カン、ヒレカン混じりで、45cm~60cmのカンパチ(ネリゴ)がコンスタントに釣れていきます。



そして、ルアーの反応が少なくなったら

今度はイシダイ狙いで、

イシガキダイが釣れました!35cmくらいです。

今回の釣行では、なかなか竿先をグーッと持っていくアタリがなくて苦戦しています。

どうにかアタリを拾って、


40cm弱の丸々としたガッキーを追加しました。

途中、昼の12時の見回りを挟みつつ、朝から夕方まで何かが釣れて退屈はしません。

大物は来てないのが、たまにきずですが。

青物も石物も反応がなくなった時でも、

ライトタックルで遊ぶと、アカハタなどのお土産をゲットして楽しめます。

今度はカラフルなハタが釣れました。

ユカタハタのようです。

綺麗な魚ですが、シガテラを持っている可能性もあると書いてあったので、

食べる時は自己責任ですね。

そんなこんなで一日中いろんな釣りを楽しんでいたら、

あっという間に夕方近くになってきました。

そろそろ、17時の見回りが来る頃です。

夕マズメ

17時の見回りが来て魚をクーラーに収めた後、

そろそろ夕方になってくるので、

フカセ釣りの準備をします。

ここも、もしかすると暗くなったらマツカサとハタンポの猛攻の可能性もあるので、

完全に夜になる前のマズメが勝負です。

先程からイシガキダイを釣っている釣り座でフカセもやってみます。



タックルデータ
ロッド:がま磯 デニオス 1.75号 5.0m
リール:シマノ BB-X レマーレ 5000DHG
道糸:VARIVAS Vermax磯 フロート 4号
ウキ:NF Basic S-B
ハリス:サンライン ブラックストリーム 4号
ハリ:がまかつ 口元尾長 6号

マキエサ
オキアミ生 2角
グレパワーV9 徳用 1袋
沖撃ちスペシャル 1袋
夜釣りパワー白 1袋
爆寄せグレ 半袋
パン粉 2kg

サシエサ
生イキくんレギュラー L
くわせオキアミV9 M

ここでも毎度のように半遊動のタナ3ヒロから始めていきます。

撒き餌を撒いてみると、まだマツカサやハタンポは居ないようです。

仕掛けを投入していくと、潮は左へじわーっと流れています。

開始数投はアタリもなく、刺し餌も残ってきますが、

次第に撒き餌が効いてくることを期待して打ち返していると、

ウキがスーッと沈んでいきます。

これは来たか!?とアワセると、


ズンッ!

と、かなりの重みが乗り、全く動きません。

根掛かりか?と思いましたが、

限界まで竿を曲げ込むと、少しだけじわっと動きます。

体験したことのない重みで、これは何なんだ!?と思いつつ、

竿が折れる限界近くまで曲げ込んでリフトアップしていきます。

必死に浮かせて来ること約5分、

もう少しで水面まで浮いてきます。

プカ~と浮いてきたのは、



なんとウミガメでした!

どうりで重いわけです。

すると、そのウミガメがこっちを向いて、目が合った瞬間、

焦ったように暴れながらどんどん泳いでいこうとします!

前日のヒラマサとはまた違った

ドゥゥーーン!

とゆっくりながらも圧倒的な重量感で、1mmも止められません。

釣り座から右方向へぐんぐん泳いでいきます。

ここでも100m以上道糸を出され、

今回は止めることも、巻くことも出来ません。

ヤバイ…全部出されて切れるのを待つしかないのか。。。と絶望しますが、

ヤケクソで竿と糸を一直線にしてグイグイ引っ張ってみると、

フワッと軽くなりました。

回収してみると奇跡的に外れたようです。

前日に続いて、ビックリなハプニングでしたが、

どうにか乗り切ったので、

気を取り直して、フカセ釣りを続けます。

しかし、ウミガメとの格闘と、その後のラインや仕掛けのチェックをしていたら、

あっという間に暗くなってしまいました。

再開して仕掛けを投入すると、

やはりマツカサやハタンポが沸いていて、釣りになりません。

マツカサやハタンポに刺し餌を取られるか、もしくは針掛かりしてくるかの2択になってきます。

マキエワークや刺し餌の投入点を工夫したり、仕掛けを変えたり、あれこれ試行錯誤しますが、

状況は変えられず、一旦フカセを中断して休憩します。

夜釣り

17時の見回りで、ご飯(白飯)をもらっていたので、

それとカレーメシを組み合わせて食べることにします。

実質2泊3日の行程も後半に差し掛かり、

ここにきての温かいご飯とカレーは疲れた体に染み渡ります。

体も気分も少し回復したところで、

今度は、クエ狙いをやってみます。

やはり釣り座は石物やフカセ釣りをしたのと同じ場所です。

船着きの釣り座はオーバーハングがきつく、クエがヒットしても獲れないかなと判断しました。

そろそろ満潮の潮止まりなので、サバをハサミでブツ切りにして撒き餌としてドカ撒きします。

そして仕掛けを投入すると、

一投目からアタリが…!

しかも、これはウツボではないようで、

結構ゴンゴンッと激しく喰ってきます。

いつでもアワセられる態勢で、しばらく待ってみますが、グーンッ!と持っていきません。

仕方ないので、とりあえずアワセて上げてこようとすると、

根掛かりしていました。。。

どうやらエサを咥えたまま、ゆっくり根に入っていった感じです。

その後も、普通に根掛かりも多く、

アタリがあっても早くアワセるとスッポ抜けて、遅くなると根に入られていて、

タイミングが難しいです。

そんなこんなで苦戦していると、

グンッ!グンッ!と激しめのアタリがあり、

タイミングを見計らって、

今だ!とアワセると、


グウィィーーン!!と乗りました!

やっと掛けられたので、根に潜られないように必死にポンピングしながら巻き上げていきます!

しかし、焦って激しく巻き上げ過ぎたせいか、

水面近くまで上げてきた瞬間に、

ポロッと針外れ。。。

一瞬見えた魚影はコアラのように見えました。

悔しい!惜しいことをしました!

その後も根掛かりに苦戦しながらも、

もう1回ヒットに持ち込んだものの、

強い突っ込みで根に潜られてしまいキャッチ出来ませんでした。

唯一、釣れたのは

アカハタさんが一匹でした…。

そんなこんなでエサと仕掛けの残りが無くなったので、クエ狙いは終了となりました。

再びフカセ釣りに戻りますが、

やはりマツカサとハタンポの猛攻にはなす術もなく、

何をやっても釣りになりません。

日付も変わって、夜中になってきました。

そこで、この夜もまた少し寝ることにします。

岩に寝そべって、ウトウトしていると

すぐに眠ってしまいました。

最後の朝マズメ

目が覚めたのは、夜中の3時頃でした。

4時頃に最後の見回りが来て、あとは朝マズメを釣ったら回収です。

よしっ!もうひと頑張りするか!と立ち上がろうとすると、

ピキーッと痙攣が!

体も限界に近くなっており、脚などあちこちが攣って痛いです。

最後は朝マズメにルアーを投げて終わろうと思うので、

他の釣りの仕掛けや道具は片付けていきます。

ルアー1本だけ残して、ラストスパートです。

だんだんと薄明るくなってきたところで、スタート!

トップやミノーを投げ始めます。

一通り投げましたが、今回はトップには反応がありませんでした。

ジグを投げると、

カンパチは安定して釣れてくれます。

バレットファストを投げてみると、

早巻きやストップアンドゴーで誘った後の回収直前で、

ゴンッ!とひったくるバイト!

釣れたのは、


ヒラマサでした!60cm弱のかわいいヒラゴです。

途中、ジグで何かがヒットして強烈な引きに勝てず、ブレイクされることが2回ほどありつつ、

60cmまでのカンパチ(ネリゴ)を数匹追加して、

そろそろ回収の時間も近くなってきたので、納竿としました。

そして、8時過ぎに迎えの船が来ました。

帰りの船では爆睡で、

帰港後は、あじかのお風呂でさっぱりして帰路につきました。

まとめ

今回の釣果は、60cmまでのカンパチが9匹、ヒラマサ、イソマグロ、40cmまでのイシガキダイが3匹、40cmまでのアカハタ、ユカタハタが5匹、43cmまでの尾長、口太が6匹、などでした。

超大物は釣れませんでしたが、バラエティ豊かな魚達が釣れてくれて楽しい釣行となりました。

二刀流の釣りの醍醐味ですね!

今回、本命にしていたクエとイシダイは惜しくもあと一歩で釣れませんでしたが、

これからもチャンスがあれば狙っていきます!

ご覧いただきありがとうございました。

それではまた。

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